NCデータやAptファイルをインポートして、ロボット動作に置き換えます。また、Mastercam（別売）であればCAMデータなど3DモデルファイルとCLデータを一括でインポートすることが可能です。CADモデルからツールを新たに作成することもできます。

OCTOPUZで利用できるロボットとツールがダウンロードでき、直感的なロボットセルのレイアウト作成が可能です。また、コンポーネントは常に追加更新、お客様の要望も随時取り入れ反映されます。

干渉、軸リミット、アンリーチ、特異点^※など、シミュレーションでエラーを自動で検知して通知を行います。未然にトラブルを回避し無駄なロスを排除します。

特異点：ロボットが伸び切った時など、制御ができなくなる状態のこと

軸リミットや衝突、特異点などのロボットが抱える問題を解決するためのツールです。外部ポジショナーテーブルがセットアップされているシステムにも対応します。

まだ効率化の余地があるのでは？そんな疑問にもOCTOPUZは応えます。最適化は、作業効率を良くするために、マニュアルポイントやステートメントの順番を並べ替え。最適化演算は、時間の最小限と移動の最小限の2種類から選択するなど、人智を超えた効率化提案をOCTOPUZが担います。

CAMから出力されたツールパスポイントを効率的に間引き、 出力されるデータを縮小します。 また、連続する複数のパスポイントを単一の3D円弧へ変換 しますのでロボットの速度が均一化され、動作がスムーズになります。 指定した区間のみ最適化することもできます。